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狂喜乱舞するブログ

森本慎太郎のパーソナルデザイン考察

このブログは前置きが長いので注意してください。

 

私はジャニオタであると同時にイメコンオタクでもある。

 

(イメコン=イメージコンサルティング

 

一番有名なのはパーソナルカラーだと思う。コスメ界隈でもブルベとかイエベとか最近よく聞くよね。

そういうのを見るたびにそんな単純なもんじゃねーーーんだよ!!!とイメコンオタクの血が沸き立つのだが、このブログの趣旨から外れるので、書くのはグッとこらえることにする。

 

メコンをざっくり説明すると、個人の肌や目、髪の色、顔立ち、骨格などをもとに、その人が魅力的に見えるような服やメイクを分析しよう!というもの。

メコンのベースとなるのは各種診断。メジャーな(と思われる)ものは、

・パーソナルカラー診断

・骨格診断

・顔タイプ診断

・パーソナルデザイン診断

まあだいたいこのあたりだろう。

 

今回焦点を当てたいのは、我らが愛するSixTONESの末っ子、森本慎太郎のパーソナルデザインである。

 

慎ちゃんがひたすらメンバーを振り回す回↓

 

慎ちゃんがメンバーに留まらずSnow Manの兄さんたちも振り回す回↓

 

パーソナルデザイン診断といっても様々な流派があるので、ここでは日本におけるメジャーな流れの元祖(であろうと思われる)、香咲ハルミ先生のものを参考にする。

香咲ハルミ先生のブログ↓

www.kosakiharumi.com 

パーソナルデザインは、顔立ちや骨格、雰囲気などを総合的に見て、人の見た目を分類する診断。

分類の基準は、ざっくり言えば「どのような服を着たら魅力的かつ信頼できるような印象を与えられるか?」、もっと簡単に言えば「どんな服が似合うか?」である。

この基準をもとに、男性なら次の5つのタイプのどれかに分類する。覚えなくても問題ないです。

ファッショナブル(シャープで派手)

ナチュラル(カジュアル)

グレース(都会的で上品)

ロマンス(甘くセクシー)

ハイスタイル(個性的なファッションが似合う)

かっこ内はそれぞれのフワッとした特徴です。

 

ここからが本題。(前置きが長い)

 

慎ちゃんのパーソナルデザインはどれだろうか?

 

ここで申し上げておきたいのは、あくまでも私は素人で、ただのイメコンオタクだということである。

信頼できるプロは人を直接見ずに診断はしない。ブログ等で有名人のパーソナルデザインに言及することはあるものの、あくまでも「テレビで何回か見ている」人について、「おそらくこうであろう」というスタンスで書いている。(香咲ハルミ先生いわく、テレビを見たらだいたいわかるが、直接見たときほど確実とは言えないとのこと)

更に、パーソナルデザインは素人に気軽に診断できるものではない。考察しても、推測、遊びの域を出ない。

すなわち、ここからはイメコンとジャニーズが好きなオタクの遊び場。

「え〜この服超似合う〜!」「え〜これ着てみてよ〜!」みたいなもんである。買い物中の女子高生的な。

以上ご留意ください。以下の文章には全て「って感じだと思う〜(適当)」をつけて読んでくださいね!

それでは行っちゃおおおおう!!!

 

まあなんか、結論から言うと、慎ちゃんは少なくともロマンスの要素を持っていると思う。

 

ロマンス→甘くセクシー

 

前に慎ちゃんはどのタイプだろう…?と考えていて、「ナチュラルかそのへんか…」とツイッターで呟いたら、フォロワーさんから「ロマンスだと思います」とリプライを頂いた。

なるほど…?と思いながら慎ちゃんを見ていると、確かにロマンスっぽい。

以下考察です。

 

慎ちゃんは実年齢より歳上に見えるものの、まだ20歳そこそこの若い男の子である。雑誌等でかわいい服を着せられることも多い。

直近で言えば、週刊TVガイド、2019年8月16日号の2パターン表紙、東京ドームバージョン(関東、関西、中部版)。

公式ページ↓

https://zasshi.tv/s/products/detail/HBSTVG190807_001-00-00-00-00-00

 

慎ちゃんの服はカーキのセットアップで、トップスは丸襟、半袖、オーバーサイズ。下に白い長袖を重ねている。

かっわいい〜〜〜〜〜!!!

このときの慎ちゃん、じんわりと末っ子感を出してきてて超かわいかった。

ただし、イメコン的な意味において似合うか?となると、そうとも言えないと私は思う。

慎ちゃんには、多分かわいらしすぎるのだ。

 

この服がだめだという意味ではない。この表紙の趣旨は「ジャニーズJr.が東京ドームで公演するぞ!」である。Jr.の代表(的な感じ)として表紙になったSixTONESの末っ子を、かわいらしくフレッシュに演出するのは大正解だろう。

更に、慎ちゃんは顔とスタイルが良くまだ若い。この服を着た慎ちゃんに違和感の欠片もないし、見た目としては十二分である。たぶん末っ子という立場も一役かっている。慎ちゃんかわいい〜!てなもんである。

 

ただ、特に他のテーマもなく、「森本慎太郎の見た目をただ単純に最大限魅力的に見せてください(性格や立場は加味しません)」となったときにあの服を着せる人はそんなにいないと思う。

もしくは、慎ちゃんがカジュアルウェアで働く職種のフリーランスだったとして、あの服を着て写真を撮り、自分のHPのプロフィールに載せたとしよう。それで初見の人に「この人なら安心して任せられそうだ」という印象を与えられるか?と考えたら、たぶんもっと他に適切な服がある。

「イメコン的な意味では似合わない」とはこういうことである。慎ちゃんにいわゆるかわいらしい服は"似合わない"。

 

これと対照的なのが、ananの表紙。Jr.初の重版となったあの伝説のananである。

 

anan No. 2145↓

magazineworld.jp

 

慎ちゃんだけ異様に胸元の開きが大きいっていうか、1人だけもう全開。

しかしいやらしさ、生々しさはないと思う。セクシーではあるけども。「脱いでる感」もそんなにない。

試しに髙地さんかきょもちゃん(最も胸元が開いていない2人)の顔を、脳内で慎ちゃんの体に合成してみてほしい。もしくは、慎ちゃんの服を2人が着ているところを想像してみる。

脱いでる感すごくない?見てはいけないものを見ている感やばくない?なんかやりすぎじゃない?

 

メコンオタク界隈では、露出が高くても下品にならない、むしろ品が出ることを「露出耐性が高い」と言う。慎ちゃんは露出耐性が高い。

 

あと、顕著だな〜と思うのがチェンエラ大阪公演のAmazing!!!!!!の衣装。デビュー決定会見でも着てたやつ。SixTONESの型違い衣装はだいたいそれぞれに似合うデザインになってるけど、公式動画に出ているものならこれがわかりやすいと思う。

 

慎ちゃんの衣装に注目すると、胸元は大きく開けて、上着はロング丈、ワイドパンツ、長い柔らかい布を垂らしている。

この「胸元が開いている」「柔らかい布を長く垂らしている」というところがポイントで、露出耐性に加え、「曲線が得意」ということになる。

直線曲線の概念は説明が難しいけど、なんか文字通り直線的なのか曲線的なのかで見れば間違いない。おおよそ直線は辛く男性的に、曲線は甘く女性的なデザインになることが多い。

柔らかい布とか、揺れるものはだいたい曲線アイテムである(と思う)。

 

他の衣装を見ても、胸元が大きく開いていたり、柔らかい生地を使っていたり、揺れるような何かがついていたり、というものがやたらと多い。

露出耐性が高くて、曲線が得意、となると、ロマンスじゃないか?と考えても矛盾はない。

 

ロマンス→甘くセクシー

 

他にジャニーズでロマンスといえば、有名なところだと木村拓哉堂本光一(これは複数のプロの見解なのでほぼ間違いないと思う)。

おそらく慎ちゃんとキムタク、光一は少し系統が違うロマンスだと思うけど、甘い装飾が似合ったり、顔にパラパラかかる柔らかそうな髪型が似合ったり、多少露出しても露出した感がなかったりする点は同じだと思う。

 

これだけ長々と書いて何が言いたいかというと、

慎ちゃんのこれからが楽しみだな〜〜〜〜〜〜!!!

数々のイメコンオタクを見るに、ロマンスは年齢を重ねてからが本番なのだ。周りのイメコンオタクのうちロマンスの民族は、20代半ばあたりから急に輝き出す。

ロマンスは、言うなればきっと究極の大人タイプなのだ。

(パーソナルデザインは大きく子供タイプと大人タイプに分かれます。男性で言えば子供タイプはハイスタイル、その他ロマンス等が大人タイプ)

ある程度歳がいってから、やっと本来の魅力を発揮できるようになることが多いのだろう。知らんけど。

未成年とか二十歳そこそことか、そこらの歳の子供じゃ、自身の色気を存分に出せるもんじゃないのだ。知らんけど。

 

まあ、慎ちゃんロマンスじゃないかもしれないけど。素人の遊びだから許してほしい。

 

慎ちゃんはおそらくこれからどんどん色気が出てかっこよくなる(と思う)。これからの森本慎太郎に注目です。

 

香咲ハルミ先生いわく、ジャニーズグループのメンバーのパーソナルデザインは結構バラバラらしい。嵐も5人いて同じタイプなのは2人だけとか仰っていた。

 

SixTONESも例に漏れずというか、SixTONESこそ本当にバラバラなのではないか?

個人的に面白いと思うのが、慎ちゃんの次に髙地さんなので、次は髙地さんのパーソナルデザインで遊ぼうと思います。